hiensou1111’s blog

自由きままに日常や実体験を綴る 

境界知能の私が見る世界①

知能指数(以下IQ)69以下の人たちが知的障害であることは世間でも広く知られている。

 

しかし、境界知能という言葉を聞いたことがある人はどれくらいいるのだろうか。

 

おそらく大半の人が今、ネットで検索しただろう。

 

境界知能とは、知的障害には含まれないIQ70~84の人たちのことだ。

 

人口の約14%はこの境界知能であると言われているが、ほとんどの人は周りも本人も気づかない。

 

原因不明の生きづらさを抱えている、あるいは原因が分かっていても理解してもらえない。

 

どれだけ頑張っても周りの人に追いつけない。

 

言語化、知覚認知、想像力、コミュニケーション能力などありとあらゆる能力が低い。

 

学校生活や仕事、人間関係でどうしてもうまくいかない。

 

甘えている、サボっている、そんなレッテルを張られてしまうのだ。

 

私は去年、通院している心療内科で知能検査を受けたところ、IQ80という数値が出た。

 

ずっと生きづらい原因が見つかってホッとしたのもつかの間。

 

待ち望んでいたのは、周知の足りなさすぎる現状だった。

 

私はもっと境界知能に関して世間が耳を傾ける必要があると考える。

 

だから今回は境界知能の私が見る世界を知ってもらいたいと思った。

 

決して他人事じゃない。

 

あなたやあなたの周りに声をあげている人がいたら見逃さないでほしい。

こんな給料じゃ専業にはできないよね

シナリオライターで生活費稼いでる人ってどこからお仕事受注してるんだろう。

 

クラウドワークスは稼げてもせいぜい数万円だよね。

 

コミュニティを広げられてないから情報が足りない。

 

フリーランスで働きたいなあ。

 

なんてったって引きこもり社不なんだもん。

 

2chの動画の台本作ってるけどさ、口調が2chには合ってないんような気がする。

 

元々2chの動画はあんまり見たことがなかったし、もっと見て勉強しよう。

 

2chには合わないかもしれないけど、小説みたいに比喩表現とか情景描写を

 

ふんだんに使った文章書くのも楽しいんだよね。

 

そうなると、ドラマとか舞台の脚本家とかの方向なのかな。

 

今の私からみたら、スケールがデカすぎてイメージがわかない。

 

やっぱり文章書くのって楽しいんだよな。

 

みんなどうしてるんだろう。

 

 

 

 

 

脚本家に興味を持った

8月からクラウドソーシングでライターの仕事を受注している。

 

ライターといってもいろいろなジャンルがあるけれど、

 

最近はシナリオを作成するのが楽しいと思うようになった。

 

物語を一から生み出すのは大変だけど、

 

リライトだったり構成がある程度決まっているものだと書きやすい。

 

シナリオコンクールなどはテーマが自由ですべての設定や展開をすべて

 

自分で考えなければならない。

 

難しそうと敬遠しがちだが、タスクをいくつかに分けてこなせば

 

意外と書けるような気がする。

 

お仕事を受注しながらシナリオコンクールに応募してみるのもいいかもしれない。

 

賞をとるか否かよりも作品を作り出すことは、後々役に立つと思う。

 

シナリオライターや脚本家を目指したい。

継続依頼とれた

久々の投稿になってしまいましたね。

 

ブログってやっぱり毎日やろうって意気込んでも

なかなか続かないんだよね。

 

さて、最近あったうれしいニュースがあります。

 

それは、

 

一か月前からクラウドワークスでライティングのお仕事してるんだけど、

最近やっと継続依頼がとれました!

 

やったー!

 

私の取り組む姿勢とか、表現力と評価してくれる人が徐々に現れ始めました。

 

初めは締め切り全然まもれないし苦労したけど、

今回は気を付けて丁寧にこなした。

 

内容はYouTubeのゆっくり動画の台本作成。

 

ああゆうの平気で10000字近く要求されるから、

毎回ヒーヒー言ってる(笑)

 

だれにでもできる仕事はお金にならないからね。

 

これからも自分のやり方をどんどん突き詰めていこう!

 

さっそく記事執筆やってみたけど大変

ライティングって結構途方もないやんけ

 

未経験で仕事なんて選んでられないから仕方ないんだけど、

自分に基礎知識があまりないテーマだとやっぱりキツイな。

 

次からできるだけ自分が好きなテーマで書きたいなあ。

 

たとえば、ギター、歌、アニメ、漫画、ファッションとかになるのかなあ。

 

YouTubeの格闘技解説チャンネルのシナリオ書いてて、

6000字って想像以上に長い。

 

そりゃそうだよね、原稿用紙1枚400字で、

動画だとそれでやっと1分だもん。

 

覚悟はしてたけど、はじめは稼げるなんて思っちゃだめだな。

 

どんどんタイピングも速くなってきて、経験積んでやっとなんだろうなあ。

 

道のり長えなあ。

 

キーボード見ずにタイピングするやつもできるようになりたい。

 

元々そんなにパソコン触ってたわけじゃないから、お世辞にもタイピングが

速いとはいえないし。

 

地道な努力重ねるしかないなあ。

 

頑張ろう。

自然が好き

お題「自然派?都会派?」

 

本日はこちらのお題について書いていきたいと思います。

 

私は生まれも育ちも大阪の都会っ子なのですが、

タイトルにもある通り自然が好きなんですよね。

 

家の近所に緑あふれる大きな公園があります。

 

そこでは、毎年夏祭りがあったり、土日は家族連れが大勢いたり 

地域にとってなじみ深い公園です。

 

私自身もそこをぶらりと散歩するだけで、日々の疲れが癒されます。

 

なかでもお気に入りなのは、4月~5月頃の新緑の季節ですね。

 

桜並木はあっという間に青々とした景色にかわり、

心地よい風が吹く季節です。

 

気温もまだ暑すぎなくてちょうどいいので、

その時期はよく散歩します。

 

もう8月にもなると暑すぎて行きたくないですけどね(笑)

 

利便性の問題もあるので、たまに都会の喧騒からはなれるくらいが

理想です。

 

その点生まれ育った地域はけっこう気に入っています。

 

 

18歳 初めての反抗期

1.縛られ続けた幼少期 

 

 私は18になるまでまともに親に反抗したことはありませんでした。

 

父は厳格で頑固な性格で、自分の意見を曲げようとしません。

 

不満をぶつけても、受け入れることなく頭ごなしに叱られるだけなので、

ずっとだまっていました。

 

小さい頃からそんな環境だったので、子どもは子どもで生き抜くすべを

身につけます。

 

私は親に対しても本音を言わず建前で話すようになりました。

 

親の言うことをきく「素直で良い子」を演じ続けました。

 

特別意識したのではなく、防衛本能のようなものなのでしょう。

 

とにかく父が怖くて仕方がなかったのです。

 

納得したふりして、流して、適応しました。

 

2.正面衝突 

 

 当然そんな我慢はいつか爆発します。

 

私は息苦しい家庭環境を破壊しようと、行動し始めました。

 

私は大学に入学してすぐに通えなくなり、休学手続きも間に合わなかったので、

実質不登校でした。

 

親はそのことについては比較的寛容で、何も言わずにいてくれました。

 

 しかし、私が夜中に出かけるのは納得がいかないらしい。

 

夜中に出かけるといっても、私としては一人だと孤独だから居場所を

探しているだけでした。

 

私はレズビアンで、同じ仲間と交流したいと思っていました。

 

なので、夕方頃から開店するレズビアンバーに行っていたのです。

 

私にとってそこは大切な居場所で、かけがえのない時間でした。

 

その居場所を門限によって脅かそうとしてきたので、

私は激しく反発しました。

 

別に危ないことをしているわけではないし、

夜中といっても日付を超えているわけではない。

 

お願いだから自由にさせてよ!

 

 その後、私は家出や無断外泊を繰り返しました。

 

もちろんその度に怒られましたが無視し続けました。

 

父はついに、「学校行くまで門限9時、社会人なるまで外泊禁止

と言い捨てました。

 

その言葉を聞いて落胆しました。

 

自由を求めて思い切って行動を起こしたのに、

さらに厳しくされたら意味がない。

 

そんなことをされたらもっと逃げたくなるに決まってる。

 

 確かに、親の言い分も理解できる部分はあります。

 

 

・・・ 多額の学費をドブに捨てて、挙句の果てには夜遊びばかりしている。

    大学に再び通う様子も見せない。

    いったい何をしているんだうちの娘は ・・・

 

 しかし、私にも言い分はあります。

 

今回対立したきっかけは主に門限だけど、私はずっと不満を抱え込んでいた。

常に親の顔色をうかがって、細心の注意をはらって生活していた。

ずっと窮屈で生きづらかった。

夜遊び夜遊びっていうけど、何想像してんだよ、

いたって健全だわ気持ち悪い

いつまで子どもを自分の腕の中に収めておきたいんだよ。

そろそろ過干渉の自覚持てや毒親が。

物事をお前の価値観で全部図ろうとすんじゃねえ

家庭内における自分の過去の言動少しは振り返ってみれば?

 

心の中にしまっていたわだかまりを初めて口にした瞬間でした。

 

どこまでいっても平行線なんですよね。

 

 7月下旬、何度目かの家出で、親戚の家に1週間以上泊まりました。

 

そして、1週間くらい前に実家に帰ったのですが、

父とは全く顔を合わせていません。

 

大学や進路に関しても私なりに思っていることはあるんですけど、

今は何話しても受け入れてくれる気がしないので、話せません。

 

考え方や価値観が全く違うので、分かり合える日はこないのかもしれません。

 

お互いに意地張って大人げないのは分かっています。

 

でも、私は私で自分の信じる道を歩きたい。

 

冷戦状態はまだまだ続きそうですが、負けません。